▲こちらは飛ばされたポリカ屋根板が設置してあった枠組みのアルミサッシです。
白い粉の様な物が付着しているのがご確認いただけますでしょうか?
これは、アルミの「白錆び」です。この白錆びが進行していくと腐食が進み、欠損・破損・変形等のトラブルが出てきます。
小さなトラブルと思われるかもしれませんが、その結果、屋根板と劣化したアルミサッシの間に隙間が出来ます。
そこへ台風時の様な強風が吹き込むと、軽量のポリカ屋根板は一気に吹き飛ばされてしまいます。
こちらの屋根枠はポリカ屋根板を挟み込み固定していた板金ごと消失しています。
新しくポリカ屋根を設置する際にはこの欠損している板金も新しく設置する必要があります。