豊中市 台風の飛来物による波板の破損

2019年、大きな台風が猛威をふるい日本各地に大きな被害を与えました。
そして、想定を超える暴風や豪雨に襲われてたいへん大きな被害を受けました。

人命に関わる事故やケガ、住宅や建物・道路などの損壊、ライフラインの寸断。被害は膨大で復旧には長い年月がかかります。

天災による被害は避けられないかもしれませんが、いざというときの備えをしておきたいと思います。

家の劣化や故障はないか
建物が劣化して壊れやすい状態のまま、もし天災に襲われたら・・・

住まいの状態を知って、必要であれば修理や交換を早めにしておきたいと思います。

突然の台風被害

豊中市にお住いのお客さまから以下のように調査・修理のご依頼をいただきました。

「台風で家にどのような被害があったのか調べて欲しい」
「屋根の瓦がはがれている」
「飛来物が建物にあたって壊れているところがある」

家全体を詳しく調査して、早めに直したいとのことでした。すぐに調査へ向かいます。
台風で瓦が飛来した波板屋根うえから
2階の屋根の上から周囲を調べていきます。
建物の側面に設置している大きなテラススペースのポリカ波板屋根の上に、多数のスレート瓦が飛来しています。お客さまの家の屋根瓦とは違う種類。近隣の建物の屋根から飛んできたようです。

台風で瓦が飛散
お客さまの家の屋根
瓦、棟(むね)、熨斗(のし)瓦が崩れています。屋根の下へ落下はしていないようです。重みのある屋根瓦が崩れるほどの強い風を受けたことが分かります。
棟は、屋根の一番上に並んでいる半円柱状の瓦。
熨斗瓦は棟の下に積まれている短冊状の瓦。

台風で波板の上に瓦が飛来
1階のテラススペースの屋根
どこからか飛来した瓦が衝突して割れた波板。

ポリカーボネート製の波板は、ハンマーで打ち付けても割れないほどたいへん衝撃に強い素材です。このことから瓦が屋根にあたったときの衝撃の大きさが分かります。
台風で波板の上に瓦が飛来して割れている
ポリカーボネートは、樹脂・プラスチック素材の中で最も衝撃に強い、透過性が高いなどの特徴を持っているので、太陽の光を多く取りこみたい物干しスペースに最適の素材です。
割れた波板を取り外し、新しいポリカーボネートの波板を設置します。



困ったとき、すぐに駆けつけます!

茨木市 ベランダ屋根点検と修理・リフォームのご提案
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突然の台風で被害を受けてしまった
設置して数年が経ったので点検してほしい
丈夫なポリカ素材について知りたい

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