豊中市 古い塩ビ素材の屋根を「ポリカーボネート」屋根へ交換

豊中市のご自宅へ無料現地調査へいってきました

箕面市テラスの屋根交換調査
ひと昔前に主流だった「塩化ビニール素材」のテラスの屋根

今回も大阪北摂地域にあるご自宅へ無料現地調査へいってきました。

「1階テラスの屋根を新しく交換したい」とのご要望です。

一見しただけでも、かなり破損が進んでいることが分かりました。
屋根は殆ど残っておらず、これでは雨が全く防げません。見た目にも非常に残念な状態です。

早速、屋根リフォームのプロが丁寧に点検・調査をしていきます。


ひと昔前に主流だった「塩化ビニール」素材のベランダ屋根

変色した塩ビ屋根
かなり劣化が進んだテラスの屋根板

まずは残っている屋根を下から見上げてみました。
黄色く変色し、かなり劣化が進んでいます。
こちらは、10年以上前にベランダやテラスの屋根材として主流だった「ガラスネット入り塩化ビニール波板」です。
現在主流の「ポリカ」という素材の屋根板と比べると衝撃に弱く、劣化も早いという特徴があります。
塩ビ屋根躯体
「塩化ビニール波板」は寿命が3~5年

次に屋根板が重なっていた箇所を点検していきます。
全体は黄色っぽい色ですが、重なっていた部分の屋根板は白っぽい元々の色のままです。
劣化により、これだけ全体が変色してしまったのです。


箕面市 テラスの屋根がなくなった後の躯体
躯体が長期間にわたり剥き出しの状態

テラスの屋根を上からもチェックしていきます。
こちらは屋根板が消失し、剥き出しになったままの躯体部分です。
よく見ると白っぽい斑点の様な物が確認できます。
これは、アルミの「錆び」です。
屋根板が無い状態が続いたため、躯体に直接雨や汚れが付着し、徐々に腐食が進み、中のアルミが露出しこの様に白い斑点が出てくるのです。

そうすると、屋根パネルだけではなく、躯体や支柱ごと交換するという大掛かりな工事になりかねません。
もちろん、工事費用も高くついてしまいます。

テラスの屋根板には「ポリカーボネート」

人気のポリカーボネート屋根板

近年、テラスやベランダの屋根材はポリカが主流です。

こちらの写真はポリカ屋根のカーポートです。

これだけ透明度が高くても、紫外線をほぼ通さないという特徴があるため、自動車の塗装を紫外線から守ってくれます。

とにかく衝撃に強く丈夫!


ひと昔前に屋根材として主流だった「塩化ビニール波板」と比べると、約10倍の強度を誇ります。
ハンマーで強打しても割れません。
同じ厚さのガラス板と比較しても約250倍もの耐衝撃性を持っています。
そのため、防弾材料としても使用されています。

紫外線をほぼ100%カットしてくれる!


ポリカーボネートは、ほぼ100%紫外線を通さないという特徴があります。
日差しの強い日のお洗濯物干しも安心して行えます。
ポリカにはカラーバリエーションがいくつかございますが、ガラスのようなクリアなタイプでも同じく紫外線をほぼ通さないのです。
紫外線を防ぎながら、室内へ明るい光を取り入れる事が可能です。

寿命が約10年と長期!


ひと昔前に屋根材として主流だった「塩化ビニール波板」「アクリル板」は3~5年で交換が必要でした。
しかし、「ポリカ」は、耐用年数は約10年と長期になります。
これだけ耐用年数の長い「ポリカ」は、テラスやベランダの屋根板として使用するのにピッタリです。

テラスの屋根のことなら「ベランダ屋根救援隊」へご相談ください


「ベランダ屋根救援隊」では、いつでも「無料点検・調査」を受け付けております。

「設置して3年以上経っている」「次の台風に耐えられるかしら」等、
どんな事でもお気軽にご相談下さい。