今回の調査の結果、ベランダ屋根全体の劣化が進行している事が判明しました。
①ベランダ屋根枠全体の経年劣化による腐食が進行し、欠損・破損箇所があるため、支柱ごと倒壊の危険がある
②屋根材として使用されているポリカーボネート板も耐用年数の10年を大幅に超えてひび割れている
③外壁とベランダ屋根枠の結合部分にあるべきビスが多箇所で欠損している
このまま継続使用していると、最悪の場合、屋根が落ちてきて倒壊する可能性が高く危険です。
古い屋根材・フレームは解体・撤去して、あたらしく設置工事を行う必要がある事をお写真と共に、お客様にご説明させて頂きました。