高槻市 台風被害で被災したベランダ屋根 屋根が飛ばされた原因とは?
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高槻市 台風被害で被災したベランダ屋根 屋根が飛ばされた原因とは?
台風通過後、弊社ではベランダ屋根の修理依頼が殺到します。
「ただ、台風の強風でベランダの屋根が飛ばされた。この事実に原因も何も無いのでは?」
と、お考えの方が殆どではないでしょうか。
しかし、
台風による屋根被害の約半数近くは事前の簡易的なメンテナンスで防げる
のです。
台風でベランダ屋根が飛ばされた
今回、ベランダ屋根の修理に伺うのは吹田市のお客様宅です。
「台風でベランダの屋根が二枚飛ばされてしまった。屋根板を飛ばされた二枚だけ、新しく設置してもらうことはできますか?」
とのご相談です。
それでは早速、現地調査へ向かいましょう!
無料点検を行っていきます!
▲こちらが今回ベランダ屋根の修理依頼のあった高槻市のお客様宅です。
二階のベランダの屋根の両端が台風被害を受けて飛ばされ無い状態
です。
▲ベランダ屋根の端は、風の影響を受けて特に飛散しやすい箇所になります。
▲ベランダ屋根を下から撮影しました。
残されたポリカ屋根は継続使用できる状態でしょうか?
「可能であれば残った屋根を継続使用したい」とのご要望でしたが、ポリカーボネートの耐用年数10年を超えており、くすみ・変形が確認
できました。
衝撃に弱くなってしまっているだけではなく、変形により反り返ったポリカ板と枠組みの隙間に風が吹き込み、また飛散してしまう可能性が高い
ことをお写真と共にお伝えし、この機会に4枚全てのポリカ板を交換・設置の張り替え工事をさせていただく事となりました。
▲こちらは壁面に設置されたポリカ屋根板の枠組みです。
枠組みはアルミ製です。腐食が進むと表面に白い斑点が出てきて、変形・破損・欠損の可能性が高くなります。
こちらの枠組みは特に目立つトラブル等は発生しておらず、このまま継続して使用できる事になりました!
▲こちらのお写真は、飛ばされたポリカ屋根板が設置されていた枠組み部分です。
黒いゴムパッキンが劣化により欠損
しているのがお分かりいただけますか?
この様な状態は、
屋根板と枠組みの間に隙間を作ってしまい、そこに強風が吹き込むことで、ポリカ屋根板が吹き飛ばされてしまう可能性が高い
です。
新しいポリカ屋根を設置する前に、このゴムパッキンを交換する必要
があります。
劣化して変形したポリカ屋根板と欠損したパッキンに原因あり
調査の結果、
「ポリカの耐用年数を過ぎて変形」→そこに枠組みとの隙間が出来た。
「ゴムパッキンが劣化して欠損」→そこに屋根板との隙間が出来た。
この隙間に台風による強風が吹き込み飛散してしまった
と考えられます。
面倒でもベランダ屋根の「メンテナンス」を行うべき理由
「本当にベランダ屋根にメンテナンスなんて必要?」
「メンテナンスと称して余計な勧誘や不要な工事をされたりしそう・・」
この様なご不安を抱かれている方も多いのではないでしょうか?
しかし、
まだ使用できたはずのポリカ屋根が飛ばされる被害の多くが「短時間で済む少しの修理」(メンテナンス)を行っていれば防ぐことができる
のです。
せっかく設置したベランダのポリカ屋根。
出来る限り長くお使いいただきたいです!
弊社ではいつでも無料で「点検・調査」を行っています。
ぜひ、ご利用くださいね。
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