千里山 変形して枠から外れかかったベランダのポリカーボネート屋根


「ポリカーボネートの耐用年数である10年を超えたけど、特にトラブルが無い。まだ大丈夫だよね・・」

この様にお考えの方も多いかと思いますが、耐用年数を過ぎたポリカは確実に劣化しています。


今回は大阪府吹田市・阪急千里山駅近くにお住まい方からのご要望です。

「二階のベランダ屋根が変形して反りかえって、枠から外れかかっている。無料現地調査で見積もり立てをお願いしたい。」

とのご希望です。

もちろん、御見積もりのみでも大歓迎です。

早速、ご自宅のある吹田市へ向かいます!


現地調査を開始

吹田市 外れかけているポリカ屋根板の調査
▲ベランダ屋根修理の無料現地調査に伺ったご自宅

吹田市にあるお客様のご邸宅へ到着いたしました。

屋根枠から外れかかっているという二階ベランダの屋根板。

一体どの様な状態でしょうか?

屋根修理のプロが厳しい目でチェックしていきます。

二階のベランダ屋根は設置して約15年

吹田市 変形して外れかけたベランダ屋根の調査開始
▲二階のベランダ屋根を見上げた様子

こちらの二階ベランダの屋根板が外れかかっているとの事。

こちらの屋根板はベランダ屋根材として定番となっている「ポリカーボネート」板を使用されています。

ポリカの耐用年数(寿命)は約10年

こちらの屋根は設置して15年程経過するとのことで、耐用年数を過ぎている状況です。

耐用年数を超えたポリカーボネートはどの様な状態?

吹田市 劣化により反り返ったベランダ屋根材
吹田市 古いポリカ板は今にも外れそうな状態
▲古くなったポリカ屋根は大きく変形して反りかえっている

「とにかく丈夫で頑丈」「紫外線カット」「加工性に優れる」「クリアタイプは採光性に優れる」

等、ベランダ屋根材の大定番となっている人気の「ポリカーボネート」ですが、耐用年数を過ぎるとこれらの機能が徐々に低下してしまいます。

特に、「硬化」はお客様ご自身ではなかなか確認できない劣化のサインです。

硬化したポリカは徐々に衝撃に弱くなっていきます。

また、変形して反りかえったポリカ屋根板とサッシ枠の間に不要な隙間を作ってしまいます。

このちょっとした「隙間」により、「屋根板の飛散」「雨漏りトラブル」へと繋がってしまうのです。


新しいポリカ屋根に張り替える必要あり

吹田市 経年劣化で変形したポリカーボネート板
▲劣化して変色も目立つ

「外れているところだけ新しくしてもらえないの?」

というお客様ももちろんいらっしゃいます。

もちろん、ポリカ屋根1枚からでも修理施工させていただけます。

しかし、この一枚のみを張り替えたとしても、同じように交換時期を過ぎ、古くなったポリカ板はまた「変形」「ひび割れ」「飛散」等のトラブルが出てくることが容易に予想できます。

トラブルが出る度に、業者を呼び、足場を組み、修理施工をするとなると、その都度費用がかかってしまい非常にコスパが悪いのです。

今回、お客様には普段は見る事が出来ない屋根上部のお写真をしっかりと確認していただき、全てのポリカ屋根を張り替えた方が良い理由をお伝えした上で、御見積もりのご提示をさせていただきました。


無理な勧誘・不要な工事は一切行っておりません!

1階設置のベランダの古いポリカ波板屋根

「ベランダ屋根救援隊」は北摂地域に密着した地域の皆様に愛される屋根の修理・リフォーム専門店です。

そのため、お客様からのご紹介で修理のご依頼を頂く事も多くあります。

強引な勧誘や不要な工事は一切に行っておりません!


どうか、安心してお気軽にご相談下さいね。

お電話からでも、お問い合わせフォームからでもお待ちしております。