▲こちらが屋上のベランダです。
普段は物干しとして使用されているとの事。庇(ひさし)等も全くない状態ですので、ほぼ雨ざらしの状態です。
そして、古い塩ビ波板屋根はすっかり割れて無くなってしまってます。
この塩化ビニール製の波板は耐用年数が3~5年と短く、劣化することで非常に割れやすくなり、また変色して美観も損なわれてしまいます。
昨今、ベランダ屋根の定番はやはり「ポリカーボネート」になります。
ポリカなら、衝撃に強く、耐用年数10年以上、紫外線もほぼ100%カットしてくれます!
また、加工性が高く、お客様の好みに合わせてよりスタイリッシュでおしゃれなベランダ屋根にしてくれます。
茶色の骨組みにうっすら見られる白っぽいシミは「アルミの白錆び」です。
しかし、幸い、この白錆びはそこまで進行しておらず、腐食部分の補修塗装を行ってからすぐに新しい屋根を設置出来る事になりました。