◀室内の床には、雨漏りで水浸しになった跡が。
ベランダの下に位置する部屋では、以前から大雨のあとに雨漏りしていたようです。
家主の方は雨漏りの原因が分からずにしばらく放置していたそうです。
ベランダ屋根がなくなったあと、紫外線や酸性雨にさらされたベランダや外壁の劣化が進みました。
ヒビ割れ・防水機能の低下をおこして、少しずつ建物に浸みこんだ雨水が壁や天井をつたって床を濡らしました。
雨漏りを直すというよりも、原因になっている外壁のヒビ割れやコーキングの劣化部分を修理をして、雨水の侵入を防ぐ。
そして、新しいベランダ屋根を設置して、紫外線や酸性雨の被害を防ぐことで問題は解決します。