・波板の変色
物質は紫外線をあび続けると変色・変質します。黄ばんできたら、それは日焼けによって劣化しているサイン。ベランダの屋根の変色に気付いたら、すぐに点検が必要です。
・チョーキング現象
屋根材の表面に白い粉がついている状態。これは初期劣化のサインです。すでに素材の変質がすすんでいる状態です。
強風で飛来物が衝突したり、突風で割れることもあるので大変危険です。
たいていは屋根材の劣化を放置して、壊れてからようやく気付くことが多いようです。日頃から家の点検をしている方でも、見おとしがち。素材が劣化した状態はとても分かりにくいのです。あなたの家のベランダ屋根の状態を知って、交換が必要かどうかを確認しましょう。