摂津市 ポリカ波板パネルの抜けおち

ベランダの屋根の状態を調査

朝夕涼しくなって、夏場の夕立ちやゲリラ豪雨で外に干した洗濯物が濡れる心配をすることもなくなりました。
とはいえ、ベランダの屋根になんらかの問題があると台風で被害が大きくならないか、吹き込んだ雨で置いている物が濡れないかなど、心配になってしまいます。
わたしたちは、できるだけ早くお客さまの抱える問題を解決できるように心がけています。

摂津市にお住いのお客さまからベランダの屋根の調査と修理のご依頼を受けて、すぐにお宅へ伺いました。

ポリカ屋根の抜けおち亀裂
まずは、ベランダの屋根と建物の状態を調査します。
設置されているベランダ屋根のパネルの素材は『ポリカーボネート』の波板タイプ。ベランダの屋根のパネルにもっとも多く使用されている素材です。

『ポリカーボネート』は、樹脂・プラスチックの中でも最高レベルの強度をもち、紫外線を遮断するのでベランダや屋根の支柱の劣化をやわらげます。屋根の支柱はアルミ製ですが、ほとんど劣化の影響を受けていません。

なぜ、ポリカパネルが抜けおちたのか?
パネルを固定する『波締め』が折れたためにパネルが外れて強風によって飛ばされたことが原因のようです。設置している『波締め』は、プラスチック製。プラスチック素材は劣化が早く、ゆるみ・壊れやすいのでこまめに点検する必要があります。

ポリカ屋根の汚れやカビ
設置しているポリカパネルにコケやカビが発生しています。コケやカビは素材の表面の変質をまねくので、掃除をすることをオススメしています。高所で作業をすることは大変危険ですので、わたしたちにご相談ください。
ポリカ屋根の汚れやカビ抜けおち
はずれていないポリカ波板やアルミ製の支柱はほとんど劣化していないので、抜けおちた箇所に新しいポリカ波板を設置して『ポリカ波締め』でしっかりと固定します。

早めの点検・調査を

毎日、家族が安心して暮らし、大切な家財を風雨から守ってくれる住まい。できるだけ長く美しく保ちたいと思います。
そうはいっても、ふだんの生活のなかで建物の状態を確認する機会はほとんどありません。しかし、気付かないうちに劣化はすすんでいるかもしれません。ふだんから気を付けているお宅でも建物の状態をすべて把握することはむずかしいと思います。

なにかのキッカケで住宅の状態を知ることがあります。
◆年に一度の大掃除、窓やガラス戸の拭き掃除をするためにベランダに出てはじめてコーキング(隙間を埋めること)部分の劣化に気がついた。
波板損壊
◆住まいのある地域に台風が接近、台風が去ったあと、ベランダの屋根のパネルがなくなっていた。
天井に雨漏れのシミ
◆大雨のあと、室内の天井に雨水が浸みこんでシミになった。天井に凹凸ができた。カビが発生した。
建った瞬間から始まる建物の劣化。いつ起こるか分からない自然災害によって受ける住宅被害。
劣化や自然現象が原因で住宅に被害を受けてはじめて住宅の状態を知る場合が多いようです。住宅の修繕は、被害が大きくなるほど規模が大きくなって、その費用は膨らみます。

早期発見・早期修繕することが大切です。できるだけ早く被害を受けた箇所を見つけて、最小限の修繕・費用で押さえたいと思います。
茨木市 ベランダ屋根点検と修理・リフォームのご提案
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