現在、ベランダ屋根材として主流のポリカーボネートは非常に耐衝撃性があり、紫外線にも強く、頑丈な素材です。
また、摩耗、消耗することがほぼ無いので、メンテナンスや修理を殆どしなくても大丈夫な素材です。
ですが、常に外部で風雨、紫外線を浴び続けているため、少しずつですが、確実に劣化していきます。
交換時期は、一般的には、10年程と言われています。
(設置場所によっては10年以上もつ場合もあるかと思います。)
経年劣化により、ポリカーボネートの耐衝撃性の最大の強みである「粘度」が落ちてきて、硬化していくと、
衝撃に弱くなり、ヒビが見られるようになったりします。