箕面市 ベランダ屋根の修理前調査
ベランダ屋根の修理依頼をいただきました

現在、ベランダ屋根で使われる波板の主流はポリカーボネートです。
以前は塩化ビニールが屋根材の定番でした。
安価で入手しやすく、加工性もあったので人気でしたが、非常に劣化しやすく長期使用にはオススメ出来ません。
今回は箕面市にお住まいの方からお問い合わせがあり、修理前現地調査に伺いました。
古い屋根板は激しく破損し修理が不可能な状態

古い塩化ビニールのパネルが使われています。
ひび割れてところどころ欠けており、残ったパネルも茶色く変色してしまっていて、
日差しを取り込めていません。
塩化ビニールは熱による変色や変形が起こりやすく、屋根として長期使用を続けると
このようにパリパリに割れてしまいます。
大体3年ほどで劣化するといわれています。
この様な状態では、修理ではなく撤去し、新しい屋根板に張り替える必要があります。
新しい屋根材としては、安価で高寿命・衝撃に非常に強い「ポリカーボネート」板がおススメです。
鋭利な破片が人を傷つけてしまう可能性も・・早目の修理が必要

ベランダ屋根が部分的にでも割れてしまうと、美観を損なうだけでなく、割れた断面が次の強風時に凶器となってしまう事もあります。
ひび割れた屋根材が強風で剥がれてしまうと、被害の範囲は広がり、ご近所の物を壊してしまったり、人にケガをさせる可能性もあるので、早急の修理が必要なのです。
ベランダ屋根に最適!強化プラスチック「ポリカーボネート」とは?


近年、ベランダ屋根として大人気のポリカーボネート。
別名「強化プラスチック」と呼ばれる程、衝撃に強い素材です。
ポリカには以下のような4つの特徴があります。
ポリカーボネートがベランダ屋根材として人気の4つの理由
①強度
ポリカーボネートはプラスチックの一種です。
プラスチックというと割れやすそうですが、この素材はプラスチックの中でもかなり強度があり、ハンマーで叩いても割れません。
②透明度
普通のガラスと同じぐらいの透明度があり、日差しをうまく取り込めます。
③耐熱性
電子レンジや冷凍庫でも使用可能な優れた耐熱性があります。
④熱伝導性
ガラスの1/5ほどと言われており、保湿性がある為断熱効果が期待出来ます。
ベランダのポリカ屋根の修理・設置依頼は「ベランダ屋根救援隊」へ

ベランダ屋根の修理依頼は弊社へお気軽にご相談ください。
屋根修理のプロが無料でベランダ屋根を点検させていただきます。
また、古い素材の屋根を新しくポリカ屋根にリフォームしたい!という方も、是非、お気軽にご相談くださいね。
御見積もりだけでももちろん構いません。
屋根修理専門の経験豊富なスタッフが、あなた様のご相談をいつでもお待ちしております。