茨木市 ベランダのポリカ屋根の修理前点検

先日、大阪府茨木市のお客さまからベランダ屋根の修理依頼をいただきました。
「突風で落下物があり、二階のベランダのプラスチック屋根が割れてしまった。早めに修理して欲しい。」
とのご依頼です。
ベランダ屋根の修理前には必ず事前に無料で現地調査をさせて頂いております。
早速、ご依頼のあった茨木市へむかいましょう!
割れて穴だらけのポリカーボネート屋根


▲二階のベランダ屋根を上から点検していきましょう。
屋根板としては、ポリカーボネート(強化プラスチック)が使用されています。
しかし、そのポリカ板が割れて、ほとんどの部分がなくなって穴だらけの状態です。
破損しているポリカ板を撤去し、新しいポリカ平板を設置するという修理が必要になります。
ベランダ屋根が無い状態を放置した場合、直接、紫外線や雨が降りそそいで、ベランダ全体の劣化を早めてしまいます。
なるべく早めに修理されることをおすすめいたしました。
錆びや汚れがポリカ屋根に付着し劣化が早まってしまった可能性あり


ベランダ屋根のポリカ板に、金属製の錆びが付着していました。
自宅の屋根から出た錆びと汚れが、ベランダ屋根に流れて付着してしまったと考えられます。
ベランダ屋根に多く使用するポリカ板は、経年劣化や自然環境が原因で変質する場合があります。
錆びは金属の化学反応で生じた化合物で、空気や水に触れると腐食の速度は上昇します。
白い斑点はサッシの腐食が進行しているサイン

上写真をご覧ください。
割れたポリカ屋根板を固定させる枠組みのアルミサッシも破損してしまっています。
さらに変形して反り返ってしまっています。
また、サッシに付随しているパッキン材が劣化して伸び切ってしまっています。
これでは、ポリカ板をしっかりとサッシに挟み込み、固定することが出来ません。
屋根枠がここまで腐食・劣化が進行している場合、修理ではなく新調する必要があります。
このまま継続して使用する事は、倒壊の可能性もあり非常に危険です。
ベランダのポリカ屋根は平時のメンテナンスが大切

わたしたちは、日常生活の中で屋根の上を気にすることがありません。
そのため、劣化やトラブルがあっても気づく事ができません。
大きな自然災害が訪れたとき、屋根部分が真っ先に被害を受けます。
特に、台風の頻発する9~11月は修理依頼・点検依頼ともにお問い合わせが殺到します。
平時に行う屋根メンテナンスが災害対策となり得るのです。
ベランダのポリカ(プラスチック)屋根の修理はおまかせください!
『ベランダ屋根救援隊』では、ベランダのポリカ屋根の点検・調査、修理のお見積りを無料でいたします。
ベランダのポリカ屋根について少しでも気になる事があればご連絡ください。
ベランダのポリカ屋根は、洗濯物を守り、ベランダ全体の劣化を和らげるだけではありません。
紫外線をカットしてくれたり、家の外観の印象に影響を与えます。
点検・修理のご依頼は、下記のお問い合わせフォームからお気軽にご相談下さいね。
