茨木市 経年劣化した塩ビ波板の修理前点検

近年、台風21号の様な大きな天災が次々と起こっています。

「災害による被害を最小限に抑えたい。」

そんな時に必要なのは平時のメンテナンスです。

劣化していたり、壊れたまま放置した状態で天災にあえば、建物へのダメージは大きくなります。
劣化した塩ビの屋根パネル下から

「ベランダの波板屋根がボロボロに割れてしまっている。修理をお願いしたい。」

茨木市にお住いの方から修理依頼をいただきました。

早速、修理前の現地調査へ駆けつけます!

波板修理前の現地調査を行います!

劣化した塩ビの屋根パネル正面下から
▲2階ベランダに設置された波板屋根を下から見上げた様子

波板屋根の支柱に設置した波板(断面が波の形をした板)が2枚なくなっています。
茶色くなった部分と少し新しいパネルが両端に残っていますが、どちらの波板も変色して割れています。
変色と変形が見られる塩ビの屋根パネル
▲日焼けして茶色くなった塩化ビニールの波板

塩ビ波板は、安価で手に入れやすいため、15年程前までベランダやカーポートの屋根に多く使われていました。
しかし、紫外線の影響を受けやすく3~5年で劣化するため、このように変色したり壊れやすくなります。
劣化した塩ビの屋根パネル表面
▲デコボコになった波板の表面

波板屋根の上から表面を点検します。
塩化ビニール製の波板は、強い日差しや風雨を受けて変形をおこしています。
歪んだ表面は波板を固定しているフックを持ち上げ緩んでいます。
このままでは強風にあおられて波板が飛ばされてしまいます。
劣化の影響で変色した塩ビの屋根パネル
▲劣化してボロボロの波板

紫外線の影響で、波板の素材が変質し水分を失うと、硬化して脆くなります。
茶色く歪んだ波板は、破損したり外れて落下する恐れがあります。
修理プランとして、既存の割れた波板は全て撤去しポリカ波板への張り替えをご提案いたしました。

「ポリカ波板」がベランダ屋根材として定番化した理由とは?

北摂 ポリカ波板設置例
▲ポリカ波板・設置例。高級感のある質感で大人気。
ポリカーボネート(ポリカ)はダメージを受けやすいベランダの屋根に最適の屋根材です。

その理由をご紹介いたします。

・紫外線をほぼ100%カット!

・プラスチックの中でも最高の耐衝撃性。ハンマーで強打しても割れない!

・ガラス同等の高い透明度と透過性。太陽光をたっぷり取りこむことができる!

・耐候性が高く、湿気や激しい温度差のある環境に適応!

・安価で高寿命!(約10年)

ベランダ屋根の波板修理なら「吹田発!ベランダ屋根救援隊」へ!

北摂 ベランダのプラスチック屋根の修理依頼が殺到するのは台風後
「ベランダの波板屋根が壊れて破片がおちてくる・・」

「強い風が吹くたびにパネルが飛ばないか心配・・」

「波板屋根を設置して10年以上経った・・」

経験豊富なスタッフがすぐに駆けつけます。

修理が必要な箇所をプロの目で厳しくチェックいたします。

現地調査や写真撮影・お見積り無料。
お気軽にご相談くださいね!