茨木市 抜け落ちたベランダ屋根の修理前点検  


「3階のベランダ屋根が抜け落ちてしまった。修理して欲しい。」

大阪府・茨木市にお住いの方から、ベランダ屋根の修理ご依頼をいただきました。

まずは、修理前に無料で現地調査をさせていただきます。

早速、お客様宅のある茨木市へ向かいましょう!

1枚だけ抜け落ちたベランダ屋根パネル

茨木市 3階のベランダ屋根の修理前点検スタート

◀ベランダ屋根の修理ご依頼のあったご自宅

早速、修理前現地調査を開始していきましょう!

到着してすぐに、3階のベランダ屋根が1枚(お写真向かって右端です)無くなってしまっているのが確認できました。

こちらのお宅では、ベランダ屋根材として「ポリカーボネート板」(強化プラスチック製の屋根板)を使用されています。

修理を行う前に、必ずトラブルが発生した原因を突き止めていきます。


ベランダ屋根板を固定するネジが外れている

3階ベランダ屋根が一部損失フレーム


ベランダ屋根パネルが外れて枠組みだけになっている様子

点検を進めたところ、ベランダ屋根材として使用されているポリカーボネート平板(ポリカ平板)を屋根枠に固定するためのネジが外れている・緩んでいる箇所が見つかりました。

設置して10年近く経過したベランダ屋根

3階ベランダ屋根が一部損失下から


▶風の影響を特に受けやすい端側の屋根板が外れている状態

設置してから10年近く経つというこちらのベランダ屋根。

今まで一度も修理・メンテナンス等は行っていなかったという事でした。

定期的に、ベランダ屋根の修理またはメンテナンスを行っていたら、今回のトラブルは防げたかもしれません。




ベランダ屋根の修理前点検の結果と必要な修理内容は?

北摂 ベランダ修理のお客様へのご説明風景
今回の修理前点検の結果、10年近く経過したベランダのポリカーボネート(ポリカ)屋根板は、劣化により硬化・変形・ヒビ割れが生じていました。

ポリカの寿命は約10年です。

本来、非常に衝撃に強いポリカですが、寿命をむかえる頃には変形し反り返り、屋根の枠組みから外れやすくなってしまいます。

また、屋根板を固定しているネジやフックも腐食等で劣化が進行していきます。

抜け落ちずに残っている屋根板を全て撤去し、この機会に新しい屋根板へ張り替える事をオススメさせて頂きました。


屋根の無いベランダを放置・・修理を後回しにすると起こりうるトラブルとは?

北摂 コーキング(シーリング)剤が劣化したベランダ屋根は雨漏りトラブルへ繋がる
▲シーリング材が劣化し、雨漏り被害へ繋がってしまったベランダ屋根表面

長期間、ベランダの屋根が無い状態を放置していると、様々なトラブルが出てきます。

例えば「雨漏りトラブル」です。

屋根の無い状態が続くと、ベランダ全体が雨ざらしとなり、窓ガラスとサッシの隙間を埋めるためのシーリング材(コーキング剤)が自然環境の影響を受けて変質します。

そうすると、シーリング材の接着強度が落ちて剥がれ、窓ガラスとサッシの間に隙間が出来てしまいます。

(※シーリング材とは?・・・建物の水密・気密を目的として目地や隙間などに充填する、合成樹脂や合成ゴム製のペースト状の材料。外装材の接合部やサッシまわり、ガラスの埋め込み部などにも用いられる。)

ベランダ屋根がしっかりと設置されていることで、シーリング材の劣化を防ぎ、室内に雨水等が入り込んでくる「雨漏りトラブル」を防いでくれます。

ポリカ平板・波板がベランダ屋根に最適な理由とは?

ポリカ平板
ポリカ波板
現在、ベランダの屋根として大人気のポリカーボネート

安価で高寿命。とにかく衝撃に強く、その強度は防弾材料として使用される程です。

そして、ガラスと同等の透明性がある上、紫外線をほぼ完全にカットしてくれます。

平板・波板タイプがあり、加工性にも富みます。


ベランダの平板・波板修理は「ベランダ屋根救援隊」へおまかせください

北摂 ベランダのプラスチック屋根の修理依頼が殺到するのは台風後
「ベランダの波板屋根が飛ばされた!」

「ずっとそのままにしてたベランダ屋根の雨漏り。そろそろ修理しなきゃ・・」

そんな時は、経験豊富なプロにお任せください。

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現地調査や写真撮影、修理・リフォーム費用のお見積りも全て無料です。

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