【吹田市事例】ベランダ波板のバタバタ音は半日で解決!費用も公開します
●使用材料:ポリカ波板(クリアマット)
●工事費用:6万9千円(税込み)
お問い合わせのきっかけ
「お隣との境界に設置した波板の壁が、強風でバタバタと音がするので直したい。」
今回のお客様は築10年のお住まいで、塩ビ製のフックで固定された波板の壁が劣化し、強風によってバタバタという音が発生していました。
バタバタと音がしている原因
塩ビ製波板の寿命は、一般的に5年から10年程度です。
今回のお客様のように施工されて5年から10年経過している場合は、フックの劣化だけでなく、波板自体も劣化が進んでいる事がほとんどです。
今回のお客様のように施工されて5年から10年経過している場合は、フックの劣化だけでなく、波板自体も劣化が進んでいる事がほとんどです。
波板が劣化する原因は?
●雨漏り: ひび割れた箇所から雨水が侵入し、雨漏りの原因となります。
●飛散: 強風によって波板が飛散し、周囲に被害を与える可能性があります。
これらの問題を防ぐためには、台風シーズン前などに点検を行い、必要に応じて補修や交換を行っておくのがオススメですよ(^-^)
吹田市×波板交換工事 ①既存の波板撤去
固定フックを横に回し、躯体にひっかけてある部分を外しながら劣化した既存の波板を撤去しました。
吹田市×波板交換工事 ②ポリカーボネートのカット加工
今回新しく設置する波板を現場でカット加工します。
今回設置する波板は、ポリカーボネート製のものです。
ポリカーボネートは、熱可塑性プラスチックの一種です。
ガラスと同等の透明性と、アクリル樹脂の50倍という驚異的な耐衝撃性を持ち、近年ベランダやカーポートでも主流となっている素材です。
ポリカーボネートの特徴
吹田市×波板交換工事 ③ポリカの設置
波板の加工が完了したら、いよいよ設置作業に入ります。
波板に6山ごとに固定フック穴を開けます。
穴の位置は正確に測量し、専用の工具を使用して丁寧に開けます!
吹田市×波板交換工事 ④ポリカフックで固定
ポリカフック穴は、波板の盛り上がっている部分に開けます。
波板の「谷」と呼ばれる凹み部分は、雨水が流れる通り道となるため、穴を開けると雨水が入り込むリスクが高くなります。
波板の「谷」と呼ばれる凹み部分は、雨水が流れる通り道となるため、穴を開けると雨水が入り込むリスクが高くなります。
吹田市にて波板交換工事完了です
施工完了した波板です。
波板のジョイント部分は、2.5山被せることで雨水の侵入を防ぎ、耐久性を高めています(*^^*)
お客様にご確認いただき、お困りのバタつき音も解消して大変ご満足いただけました!
固定具が外れて不安定になった波板は、強風時に破損して飛散する恐れがあります。
災害時の被害や思わぬご近所トラブルを未然に防ぐためにも、波板フェンスのバタつき音にお悩みなら、1度ご相談くださいね!
波板のジョイント部分は、2.5山被せることで雨水の侵入を防ぎ、耐久性を高めています(*^^*)
お客様にご確認いただき、お困りのバタつき音も解消して大変ご満足いただけました!
固定具が外れて不安定になった波板は、強風時に破損して飛散する恐れがあります。
災害時の被害や思わぬご近所トラブルを未然に防ぐためにも、波板フェンスのバタつき音にお悩みなら、1度ご相談くださいね!